めまいの病気

5月 14th, 2009    Posted by: だんしんぐ

めまいを起こす原因が、脳梗塞などの急を要するものから、過労やストレスによるものまで、原因となる病気や症状が多岐にわたるため、受診すべきかどうか、どの科を受診すればよいかなど、判断に迷うことが多いと思います。
今回は、めまいから考えられる病気にはどういうものがあるかについてご紹介していきましょう。

めまいの原因として最も多いのは耳(内耳)の病気です。
耳は外側から、外耳(がいじ)、中耳(ちゅうじ)、内耳(ないじ)と3つに分けられますが、内耳にある「三半規管」や「耳石器」という器官、その情報を脳へ伝える「前庭神経」などが障害によってうまく働かなくなるとめまいの症状として現れることが多いです。

また、脳の病気では多くの場合、バランスに関する情報が集まる「脳幹」や「小脳」への血流が悪化し、その働きが低下することでめまいが起こります。

めまいのタイプを大きく分けると3つあって、自分や周囲の景色が回って見える「回転性めまい」、足が地につかずふわふわ・ふらふらと感じる「非回転性めまい」、立ち上がった時などに目の前が暗くなった感じがする「立ちくらみ」があります。回転性、非回転性めまいは、耳や脳などの病気で、また立ちくらみは、自律神経の乱れや、貧血などの全身的な病気で起こりやすいようです。

めまいの原因に関わらず、多くのめまいに伴う症状は悪心や嘔吐です。また耳からのめまいの場合には、難聴や耳鳴り、耳閉感など聴覚の症状を、脳からの場合には手足のしびれや舌のもつれなどを伴うことがよくあるようです。

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